🍃【第1部】リラクゼーション in 芦屋川
日時:11:00〜11:30/場所:芦屋川
雨予報だったのに、当日はまさかの快晴。
新緑ゆれる5月の風と、芦屋川のせせらぎに包まれながら、
ライアーの音色と誘導瞑想で、自分をやさしく抱きしめる時間が始まりました。
静かに目を閉じ、ランさんの声と音に身をゆだねる。
呼吸とともに、少しずつ心も身体もほどけていく。
今回は「セルフラブ=自分を大切にする」ことを、
頭ではなく、感覚で“体験する”ヒーリングタイムでした。
ライアーの音が体に響くたびに、
過去の自分がふっと顔を出し、
私は、パートナーと出会い、仕事が楽しくて無敵だった頃を思い出していました。
「あの頃が愛おしい、でも、今の私も悪くない」
そんなふうに、自分を受け入れる感覚が生まれてきました。
ライアーは、ドイツで生まれた医療用の楽器。
ハープの原型とも言われ、心と身体の深いところに、やさしく届いてくれる。
また開催したい。
そしてなにより、みんなにランさんに会ってほしい。
言葉じゃ足りないけど、そう強く思える時間でした。
誘導瞑想は、体験しないと伝えきれないのがもどかしいけれど…
終わった後の、みんなの清々しい笑顔が、すべてを語っていました。
【ライアー音浴ヒーリング × Self Love】
〜心の虹に出会う絵本ワーク
🌈【第2部】感性をひらく、おはなしの時間
ライアーの余韻を残したまま、
第2部はお部屋に移動して、絵本を使ったワークを行いました。
主人公は、虹色のしっぽを持つ黒ヒョウの女の子「ビビアン」。
「人と違う」ことに悩む彼女が、小さな象の「リオール」との出会いを通して、
自分の中にある輝きに気づいていく物語です。
実はこの時間、中学生の女の子が飛び入りで参加してくれました。
ちょうどお仕事体験(トライやるウィーク)で来てくれていた子です。
彼女が「自分のコンプレックスってどんなところ?」という問いに、
「邪魔くさがり屋なところ」と答えてくれて、
そこにランさんがふわっと、こんな言葉を。
「それって、無理して動かないってことだよね。
自分の自由な時間をちゃんと守れてるってことかもよ?」
その瞬間の、ぽかんとした表情。
でも、少ししてから「…あ、そっか」っていう気づきの顔に変わっていったのが、
とても印象的でした。
そう。
コンプレックスや嫌いだった自分の一面も、見方が変われば“宝物”に変わる。
そんな優しい学びの時間。
宗教でも、スピリチュアルでもない。
ただただ、自分の心にそっと寄り添うような。
学校では「道徳」と呼ばれていたかもしれないけれど、
ここでの学びは、もっと自由で、あたたかくて、NOのない世界。
私のエゴかもしれないけれど、
この時間を、もっとたくさんの人と分かち合いたいと強く思いました。
ランさん、愛さん、
心がじんわりする時間をありがとうございました🌷