今回のお茶会は、不登校支援に深く関わっている方々が集まり、
子育てや学校現場のリアルについて、時に真剣に、時に笑いながら語り合う時間となりました。
特に印象的だったのは、
「学校に来れない子どもたちの未来に、本当に必要なものは何か」
という問いかけに、皆さんがそれぞれの立場から向き合ってくださったこと。
🗣 対話の中で出てきた声(一部抜粋)
- 学校側が“来てほしい”前提になっていて、支援の質が担当者の力量に左右されている
- 情報はもっと早く・わかりやすく。例えば、入学式に“行けない時の選択肢”を配布しても良いのでは
- 不登校の子どもがいる現実が、学校や先生の“評価”に影響するため、現場が紹介や連携を避けがち
- 「手放すこと=無責任」ではなく、「信頼して任せること」と伝えていきたい
- 民間の選択肢がもっと開かれて、紹介される社会になってほしい
- PTAや愛護協会など、地域の大人たちの動きにも見直しが必要
- 子どもの「自立」の第一歩は、親の“手放す勇気”から
- 情報不足や閉ざされたルートに悩む保護者が多く、「まずは知る場所」が必要
💡この日、自然に立ち上がった企画も!
「じゃあ、こういう情報を一覧にして広げたいよね」
「行政じゃなくても、民間から動き出せるかも」
など、次に向けた動きも生まれました。
📚こんな言葉が心に残りました
「いくら心配しても、子どもの幸せはその子にしか決められない」
「親のエゴから解放されると、ほんとにラクになるね」
「“発散”できる場所が大人にも必要だと思う」
🕊さいごに
今回も「話し足りない!」という声が多数(笑)
でも、きっとそれでいいんだと思います。
一人ひとりが、言葉にして、共感して、また動き出す。
そんな時間を一緒に過ごしてくださり、ありがとうございました。
次回も、またお茶を飲みながら、語り合いましょう☺️